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定年退職する父への退職祝いについて

男性に人気な退職祝いプレゼント

長年家族を支えてくれたお父さんが退職の日を迎えます。

これまでの感謝を退職祝いという形にしてあわらすなら、何をしてあげるのが喜ばれるのでしょうか。

ここでは定年退職を祝うにふさわしい、お父さんが喜ぶプレゼントを厳選してご紹介いたします。

他にも退職祝いというと必ず疑問としてでてくる、

プレゼントで使われる平均予算
心を込めて添えるメッセージの具体例
退職祝いの仕方や時期

といったことも、実際に父の退職を祝った経験を持つ筆者がご紹介いたします。

父が喜ぶ退職祝いプレゼント

長年一生懸命働いてきたお父さんたちは、定年退職後のセカンドライフを楽しみにしています。

しかし意外といざ自由な時間ができると、自分でやりたいことがなんなのかわからず、家にいることが多いという話も多く聞きます。

お父さんが喜ぶ退職祝いを贈ることで、趣味に使えるものや充実した時間を過ごすことができれば、きっとセカンドライフの過ごし方のヒントになったり、いきいきした生活を送ることができるのではないでしょうか。

グルメギフト

  • 自分では買わないが貰うとうれしいもの
  • 選べるグルメカタログ

退職祝いとして贈るのにふさわしい商品は数々ありますが、中でも大人気なのがグルメギフトです。

普段なら自分では買わないが食べてみたい、という高価な料理や珍しい食材が贈られるのは嬉しいものですし、自分だけではなく家族で一緒に食べられるというのもポイントです。

グルメカタログもおすすめです。
カタログギフトはなんといっても数ある厳選された商品の中から好きなものを選んでもらえるというのが魅力です。

グルメ系のカタログはカタログギフトの中でも充実しており、年々有名店のメニューや高級食材など凝った商品が増えているのもおすすめできる点です。

革製品

  • 仕事でもベルトや靴で使っていた人が多くなじみがある
  • 長く使うほど経年変化を楽しめる

ベルトや財布、名刺入れなどビジネスシーンでも長く使い慣れ親しんだものが革製品です。

退職祝いにも今後使えるメガネケースやキーホルダー、新しい財布や小銭入れなどもよいでしょう。

レザーの良さはなんといっても経年変化です。大切に使うと年々手になじみ、色も深みが増してツヤも増し変化していくのを楽しむことができます。

天然素材だからこその吸いつくようなさわり心地や滑らかさ。
熱にも強く丈夫で湿度を吸って逃がす機能的な面もあります。

大切な子供からもらった退職祝いが、大事に使い続けることで年々美しさを増していったなら、それはきっとお互いにとっていつまでも忘れられないギフトになることでしょう。

時計

退職祝いの記念には時計のプレゼントも多く選ばれています。
時計の選び方のポイントをまとめました。

  • 腕時計がよい
  • 高価なものでなくてもよい
  • 好みを調べておく
  • 腕時計のサイズに注意
  • 文字盤は見やすいもの

腕時計がよい

これからのセカンドライフの時を刻む時計のプレゼントは贈りものとして常に人気です。

そのほとんどが腕時計で、いつも身に着けられるものであり、大人らしい、そして男性に人気の大定番として、プライベートでも、何か仕事をするとなっても役立ちます。

高価なものでなくてもよい

お父さんのような年配者にプレゼントするなら高級時計でないとと思うことはありません。

日本製の時計をはじめ、性能も申し分なく、デザイン性も豊かで価格が抑えられた腕時計だけでも選ぶのが大変なほどそろっています。

時間を確認するたびに自分のことを思って選んでくれたという思いを持てる腕時計は価格以上の価値があります。

むしろ無理に高価なものをプレゼントすると、2つのリスクがあります。
年配者に高価なものを贈るのは失礼にあたる場合がある点と、腕時計を見るたびに子供に無理をさせてしまったと思わせてしまうかもしれないという点です。

どうしても特別なものというなら、値段ではない価値として、ネームを入れてプレゼントするなどのアイデアもあります。

好みを調べておく

子供からのプレゼントならどんなものでも嬉しいかもしれませんが、さらに喜んでもらえるよう、デザインの好みを把握しておくとよいでしょう。

方法は難しいことはなく、普段の生活で身に着けているものや愛用品から、以下のような傾向で分け、その傾向にあった腕時計のデザインを選べばよいのです。

  • シンプル志向
  • 装飾性が高いもの
  • カラフルなもの
  • ビンテージ、アンティーク品を愛用
  • アバンギャルドな趣向を好む

腕時計のサイズに注意

腕時計にも腕のサイズがありますし、腕時計本体の大きさも腕のバランスと合うかという点も考慮しましょう。

革バンドなら穴の位置で調整できますし、メタルバンドは時計店で調整できます。

文字盤は見やすいもの

まだ若いとわからないものですが、年を取ってくると老眼に悩まされる人も多くなります。

見たいものを目に近づけると焦点が合わず見えないという老眼ですが、ピントが合うところまで遠ざけると今度は遠くて見えにくくなってしまうという困った症状です。

このため小さい文字盤だと、若い人にはわからないような読みにくさのストレスがあります。

もしお父さんが老眼が強ければ、文字盤や表示の文字は大きめのものを選んであげましょう。

旅行券

仕事を持っている間はなかなかプライベートの旅行に行けなかったのではないでしょうか。

個人的な旅行をせずに働き詰めの日々から解放されても、いきなり自分が行きたい場所を見つけたり、スムーズな旅行計画を立てたりというのは難しいものです。

そこでおすすめなのが旅行券のプレゼントです。

こちらで旅行プランを考えてツアーをプレゼントすればわずらわしさもなく、プレゼントした旅行をきっかけにいろいろな土地を旅する楽しさに目覚めるかもしれません。

なんといっても自分だけで楽しまず、お母さんも一緒に楽しめるというところが家族サービスにもなって喜ばれるポイントです。

また、夫婦水入らずだけでなく、自分もついていくこともできれば、さらに親孝行となるのではないでしょうか。

お酒

  • 一緒に飲んでお祝いできる
  • 選ぶなら一升瓶

お酒はもちろん、お好きな人に向けたものですが、退職祝いのプレゼントとして優れた点があります。

それは一緒に飲めるということです。
お父さんは退職祝いのプレゼントが欲しいのではありません。
わが子が自分を思って品物を選んでくれたこと自体がギフトなのです。

お酒はお父さんの好みのものをプレゼントして、さらに一緒に飲んでお祝いすることで、子供が成長したことや一生懸命働いてきた価値ある人生だったことを感じることができるのではないでしょうか。

そのため選ぶお酒は質と銘柄も大切ですが、ここは一緒に飲む機会を増やせることにも着目して、量の多い1升瓶を選ぶという考え方もいいかと思います。

アウトドア用品

長い社会人生活での仕事場と家の往復から解放され、退職後に登山やキャンプ、海や湖での釣りといったアウトドアに目覚めるお父さんは年々増えています。

登山靴やキャンプ用品などは本当にやりたいかを確認してから贈るほうが確実ですが、まずはアウトドアでも使えるウォーキングシューズといった都市生活でも使えるものをプレゼントするのもいいかもしれません。

グラス・湯呑

お茶、ビール、日本酒など飲み物の趣向はさまざまですが、お父さんがよく飲むものにあうグラスや湯呑といったプレゼントはいかがでしょうか。

とにかくデザインが豊富ですし、機能面でも中身が冷たいまま、温かいままにできる二重構造のタンブラーなどもあります。

また、名入れギフトとして、お父さんの名前や退職祝いのメッセージを名入れしたグラス、湯呑、タンブラーもあり、自分だけのオリジナル感も出るので大切に使ってもらえます。

父以外の定年退職する男性へのプレゼント

  • 退職当日なら花など大きな荷物にならないもの
  • 文具はプレゼントに向いているが注意も必要

お世話になった上司といった男性へ退職祝いを贈る場合はどのようなプレゼントが選ばれているのでしょうか。

会社で退職の日に渡す際はあまり荷物になる大きなものや重いものではなく、男女とも花のプレゼントが多くなっています。

子供からもらう退職祝いと同様、一緒に苦楽を共にしてきた仲間からもらうお祝いは、気持ちがこもっているかが大事ということがわかる結果ですね。

ボールペンや手帳なども今では選ばれることが多いプレゼントです。
ただ、昔からの慣例では目上の人に文具を贈るのは「もっと勤勉に」という意味を持つとして失礼にあたるとも言われています。
そのあたりの理解を得てから贈ったほうが無難でしょう。

平均予算は?

お父さんの退職祝いの予算も、こちらの年齢によって違いがあります。
あわせて夫婦の場合、上司、同僚の場合といったケースでの予算もご紹介します。

学生、未成年として贈る 3,000円~5,000円程度
社会人として贈る 1万円~3万円
妻から贈る 1万円~3万円

会社での退職祝いの場合は以下のような相場が多くなっています。

上司・先輩に個人で贈る 3,000円~5,000円
上司・先輩に連名で贈る 3万円前後
(1人あたり3,000円~5,000円)
同僚・友人・部下に個人で贈る 3,000円前後
同僚・友人・部下に連名で贈る 1万円前後
(1人あたり1,000円~2,000円)

退職祝いのメッセージ

定年退職は長く家族のために働いてきたお父さんにとって大きな人生の節目となる日でもあります。

お祝いの品を用意してくれたということ自体、嬉しい気持ちに違いありませんが、これまで苦労をかけたりがんばってくれたことに対する感謝を伝えるのには相応しいタイミングです。

それでも言葉では恥ずかしくて伝えにくいということもあるので、ここはメッセージを手紙にしたためて贈ることをおすすめします。

お父さんへの感謝を伝える例文をはじめ、お父さん以外の上司といった方へのメッセージもいくつか例文としてご用意しました。

お父さん定年おめでとう。

長年家族のために頑張ってくれたこと、本当に感謝しています。

父親としても仕事人としてもその背中を目標に自分も成長することができました。

これからは今までできなかった趣味や旅行楽しんでください。

旅に行くときはお母さんも一緒にね。

ポイント仕事へのねぎらいとお父さんとしての感謝を表現するとよいでしょう。
お母さんについても触れてもよいでしょう。

お父さん長い間お仕事お疲れさまでした。

これからの第二の人生もまだまだ時間はたっぷりあるので、これからも健康には気をつけてね。

お母さんと一緒にいつまでも元気でいてください。

これからは私が旅行に連れて行ったりできればいいな。

いつまでもみんな仲良し家族でいようね。

ポイント親子の関係ですのである程度いつもどおりの口調でメッセージを書いたほうが他人行儀にならずにいいかもしれません。

●●さんご定年おめでとうございます。

あたたかなお人柄とユーモア、人知れずしていた努力はいつでも我々の支えでした。

また、個人的にもご指導とご厚情を賜りましたこと、深く感謝申し上げます。

これからはご家族との末永いご多幸を心よりお祈り申し上げます。

ポイント会社関係ですと文体にも気を遣いたいところです。
同時に月並みな定番メッセージだけではなく、自分とのエピソードなど入れたほうが思いを伝えやすいでしょう。

お祝いの仕方

定年の退職祝いはどのようにお祝いするか、お祝いの仕方を紹介していきます。

  • 定年退職の日にお祝いする
  • 家族でお祝いする場合は外食するのもよい
  • 記念に残るお祝いにするよう、プレゼントだけでなくメッセージも添える

定年の日は次の人生へのスタートであり、とても大きな区切りでもあります。
できれば定年退職した日の当日にお祝いをしてあげましょう。

家族でお祝いする場合はプレゼントを渡すのも大事ですが、この日が記念日になるよう外食するのも思い出に残るよい方法です。

家族でお祝いする場合は、いままで何十年も家族のために頑張ってきたことに対する感謝はどれだけ伝えても言い過ぎということはありません。

心からお疲れさまという言葉をかけてあげるとともに、プレゼントにはメッセージを添えて、第二の人生が豊かで素晴らしいものになることを心から応援してあげましょう。

きっと相手にとってもここまでがんばってきた何十年が認められたような、集大成の日となってくれるでしょう。