父の日には人気のお酒が一番!選ばれる理由と【おすすめ商品】までご紹介!

母の日も終わり今年も父の日まであと少しとなりました!
今年の父の日は6月16日の日曜日。
お父さんはいったいどんなプレゼントをもらうと嬉しいのか大いに悩むところですよね。
そんな父の日のプレゼントで、一番支持されているプレゼントっていったい何だと思いますか?
それはずばり、お酒なんです。
この記事では、数々のアンケートでお父さんが欲しい父の日のプレゼントランキングのトップとなっているお酒の数々について、おすすめの商品やお酒の選び方など、一挙にご紹介いたします!

またこのほかにも、お酒を飲めないお父さんも満足のプレゼントの数々や、お父さんにおくるメッセージカードの書き方、父の日でみんなが使っている予算、年代別の相場などもあわせてご紹介していきます。
父の日はやっぱりお酒が一番喜ばれる
お酒は父の日のプレゼントランキング堂々の1位です!
そのお酒の中にビール、日本酒、焼酎、ワインなどさまざまな種類が存在します。
普段お酒を飲んでいるお父さんへのプレゼントに迷っているなら、これらのお酒を選べばまず喜ばないことはないでしょう。
ただし、お父さんがいつも飲んでいる種類とは違うお酒だと口に合わないかもしれません。
そこでここではどんなお酒があるかを一挙にご紹介してまいります。
もちろん、お酒を飲めないお父さんも多くいらっしゃいます。
そうしたお父さんたちへおすすめの実際に選ばれているプレゼントに関しても、この後紹介していきます。
ビール

お父さんが喜ぶお酒プレゼントランキングのツートップがビールと焼酎です。
実はこのビール、作っているのはキリンやサントリー、アサヒ、サッポロなどの大手メーカーだけではありません。
なんと日本のほとんどの都道府県で地ビールとも呼ばれるクラフトビールが作られているんです。
そしてビール好きの間では、こだわりを持って作られた変化球ともいえる、個性ある地ビールのほうが美味しいという人も年々増えています。
また、ビールはもともとは海外から入ってきたお酒。
つまり、大手メーカーも地ビールも、お手本にしたのは世界のビール(海外ビール)ということなんです。
海外に目を向けると、製法や味によって本当にいろいろな楽しみ方ができるビールがなんと10000銘柄もあるといわれています。

父の日におすすめしたいビール
このようにビール党のお父さんにもきっと喜んでもらえる美味しいビールや珍しいビールなど、地ビールと海外ビールについてさらに掘り下げて解説した関連ページもご用意しています。
ビールをもっと知りたいあなた、ぜひそちらもご覧ください!
焼酎

父の日のプレゼントでビールと人気をわけあうのが焼酎です。
焼酎はビール以上に好みがわかれるお酒です。
というのも、焼酎の種類によってはっきりと特徴に違いがあり、まず大きく分けると甲類焼酎、乙類焼酎、混和焼酎があります。
さらに乙類焼酎には、よく名前を聞く芋焼酎や麦焼酎をはじめ、米焼酎、そば焼酎、泡盛、黒糖焼酎などとたくさんの種類に分かれています。
それに加えて、焼酎は、ストレート、ロック、水割り、お湯割り、お茶割り、ソーダ割り、チューハイなどなど、自分のスタイルに合わせて飲み方のバリエーションもとても多いお酒なんです。
父の日におすすめしたい焼酎
こうした焼酎の種類や、お父さんの飲み方にあった焼酎の見つけ方について、更に詳しく関連ページでご紹介しています。
日本酒

そしてお父さんたちの人気のお酒はビールと焼酎だけではありません。
日本が世界に誇るSAKE、日本酒ももちろん大人気!
そんな日本酒にも辛口、甘口、あっさり、濃厚といった味の違いから、香り、日本酒度、酸度、アルコール度など、知っておくと選びやすくなる違いがたくさんあります。
純粋なお米だけを使って作られた純米酒、そのお米に関しても精米すればするほど雑味が消えて華やかな日本酒特有の香りを特徴づけることができるんです。
純米吟醸、純米大吟醸といったお酒の種類の名前は製法や精米歩合によって決められていますが、同じ純米吟醸でも、辛口にも甘口にも仕上げることができるのです。
お父さんの日本酒の飲み方や味の好みを調べたうえで日本酒の選び方を覚えておけば、きっと喜んでもらえる一本を見つけ出すことができますよ。
父の日におすすめしたい日本酒
日本酒に関しても銘酒ランキング上位とされるお酒の紹介から、好み別の選び方まで関連ページで詳しく解説しております!
お酒以外でおすすめのプレゼント
お酒を飲めないお父さんや、飲めてもほかのプレゼントが欲しいお父さんもたくさんいらっしゃいますよね。
そこでここからはお酒以外で選ばれているプレゼントについてもご紹介していきます。
ご紹介するものはそれほど金額の高いものは少ないですし、お酒に添えてプレゼントというのもいいかもしれませんよ。
おつまみ
おつまみは、もちろんお酒との相性は抜群なので選ばれています。
美味しそうな酒の肴は価格も安くからあり、和、洋、中とお父さんのお好みに合わせることができるのもいいですね。
ちょっと奮発するならうなぎのお取り寄せもおすすめです。
美味しいお酒を用意して、取り寄せたうなぎとともに、豪華なおうち飲みで父の日を祝えば、きっとその嬉しさは何倍にもなるでしょう。
高級食材でもう一つ、カニもプレゼントでよく検索されている人気商品です。
食べ応えあるタラバ、濃厚な味の毛ガニなど、種類も豊富でもちろんお取り寄せも豊富にありますよ。

花
父の日にバラを贈る、という風習をご存知ですか?
父の日の提唱者であるドット夫人が、お父さんのお墓にバラを添えてエピソードから定着したそうです。
こうした理由から日本でも現在、父の日に贈る花にはバラが選ばれているそうです。
また日本では、色も黄色のバラというのが定着しています。

そしてバラに限らず、胡蝶蘭、ハイビスカスなど黄色の花が父の日のプレゼントとしてネット通販でも幅広く取り扱われています。
花にかぎらなければ、手間のかからないサボテンの寄せ植えなどは園芸初心者でも心配ありません。
逆に植物を育てるのが趣味のお父さんには盆栽のプレゼントというのもいいでしょう。
ポロシャツ
父の日といってもお父さんの年代は幅広いですよね。
プレゼント選びは世代を絞って「父の日のプレゼント、50代」といったキーワードで多く検索がされているようです。
そんな父の日で世代を問わず、幅広く贈りものとして選ばれているのがポロシャツです。
フォーマルとまではいかないまでも、シックなものや落ち着いた色のもの、もちろん本来のスポーティーなものや明るい配色のものまでお父さんに合うものは必ずあるというのが選ばれる理由なのでしょう。
もう一つ、父の日がじめじめした梅雨の到来を告げる6月というのもポイントです。
着心地が爽やかなポロシャツで、しかもプレゼントされた真新しいものに袖を通せるというのは、間違いなく気分がいいですよね。

スイーツ
お酒を飲まない甘党のお父さんにはスイーツのプレゼントはいかがでしょうか。
世のお父さんたちは甘いものが好きといいつつも、自分で買ってまでは食べないという人も少なくありません。
これこそがこうした父の日のお祝いでスイーツが選ばれている理由でもあります。
選び方はお酒と同じで、ショートケーキが好きなお父さんもいればあんこが好きなお父さんもいます。
好みに合わせたスイーツ選びが大切ということですね。
ただ、お父さんたちの年齢になってくると、怖いのは糖尿病です。
すでにスイーツを控えるように指導されていたり、できるだけ控えている、というお父さんもきっといらっしゃることでしょう。
そこでおすすめなのが低糖質のスイーツです。
糖質をカットし、かわりに甘みを感じられる成分などで代用されているものがあり、糖質のほか、カロリーを大幅にカットできるのでおすすめです。

ネクタイ (ネクタイピンも含む)
主に働き盛りの40台、50代のお父さんを持つ人に支持されているのがビジネスグッズです。
なかでも何本持っていてもいいということで選ばれているのがネクタイです。
スーツやシャツを着て社会人生活を過ごしてきたお父さんは、定年後の60代、70代でもネクタイをして出かけるシーンがあるものです。
そんなお父さんにはもうそれほどのネクタイの本数は必要ないかもしれませんが、そうなるとネクタイをおしゃれにドレスアップするネクタイピンのプレゼントというのもよい選択だと思います。

もちろん、若いお父さんにもネクタイピンのプレゼントはおすすめです。
なぜならネクタイと違い、ネクタイピンは毎日同じものをつけられるので、いつも贈りものの喜びを感じることができますし、だいたい金属でしっかりとできているため、長く使えるのも魅力です。
甚平
甚平とはどんなものかご存知でしょうか?
短めの袖と、同じくひざ下ほどの丈の短いズボンがセットになった袖なし羽織です。
日本の暑い夏を涼しく過ごすために作られたといってもいい伝統的な和服で、素材もさらっと着られる綿や麻が主に使われています。
父の日が6月という季節柄もあり、夏を快適に過ごせる甚平もまた、プレゼントとして根強く人気のあるアイテムです。
ところで、甚平と似た和服に作務衣(さむえ)というものがあります。
作務衣は上着の袖丈がしっかりと長く手首まであり、ズボンも足首まであります。
そのため夏だけ着る甚平と違い一年中着られるというメリットがありながら、素材はやはり綿が使われていて夏もそれほど暑くはありません。

ゴルフ
仕事のツールとしてもお父さんたちの趣味としても圧倒的に人気があるのがゴルフです。
ゴルフが好きなお父さんにはゴルフグッズのプレゼントを探してみましょう。
特にゴルフというものは一人で遊びに行くようなスポーツではなく、会社の仲間や取引先と一緒に行うコミュニケーションツールでもあります。
そのゴルフで大切な家族や友人からプレゼントされたゴルフグッズを持っていれば、いい会話のきっかけになりますし、きっと誇らしい気分も味わってもらえることでしょう。
では具体的にどんなゴルフグッズがあるかというと、まずは小物ならグリーン上でボールの位置をマークするため使用するゴルフマーカー、グローブ、帽子、サンバイザー、サングラス、ソックス、シューズケース、ゴルフボール、ティーなどです。

これらにネームを入れてプレゼントするとさらに喜んでもらえるかもしれません。
ちょっと高価ならクラブケース、バッグ、ゴルフシューズや、近年人気なのはグリーンやバンカーまでの距離を計測して知ることができるGPSゴルフナビなども、まだ持っていなければスコア向上にも期待でき、確実に喜んでもらえる便利グッズです。
コースに持っていけるアイテムにこだわらなければ、練習器具にも喜ばれるプレゼントがあります。
スイングの安定性をアップさせるスイング練習器、パッティング練習の定番、パターマット、アプローチ練習用の室内アプローチ練習器といったものや、体感や筋肉、握力を鍛える器具なども役立つことでしょう。
腕時計
お父さんを含め、男性にプレゼントして喜ばれるアイテムの一つが腕時計です。
お父さんへのプレゼントなら、高級ブランドや価格の高価なものというよりも、仕事や生活スタイル、年齢を考えた時計を選んでみてはいかがでしょうか。
年齢的にも夜に文字盤が見えにくくなってきているというなら、世界初の文字盤全面発光機能を搭載したTIMEXなど、暗所でも文字盤が見やすい時計を選ぶと喜んでもらえるのではないでしょうか。
まったく時計にこだわらないなら、時計ではG-SHOCKで有名なCASIOでも、あえてチープカシオと呼ばれる安価な商品シリーズを選ぶのもよいかと思います。
強靭で長持ち、そして低価格と3拍子揃ったチープカシオ。
ちょっとした豆知識として、マイクロソフトのビルゲイツ、ローマ法王フランシスコ、若き日のバラク・オバマ前アメリカ合衆国大統領も愛用していたというエピソードも添えてみてはいかがでしょうか?

靴や靴下
通勤で使う靴などもいいですが、毎日履き替える靴下は何枚あっても困るものではありません。
そして靴下に関してはあまりこだわりがないというお父さんが多いものです。
さりげなく見え隠れする靴下でおしゃれなものを選んでプレゼントすれば、他のお父さんとの違いも感じられて嬉しいのではないでしょうか。
思い切って人気海外ブランドのものを選んでも、一足3,000円ほどからあり、靴下としては高級ですが、プレゼント予算としては十分余裕のある買い物といえるでしょう。
5本指靴下も一日中靴を履いている人にとってはメリットの大きい靴下です。
指の間の汗や蒸れを抑えるので、水虫対策にもなりますし、指を動かせるので血行にもいいとされています。
手作りのプレゼント
父の日で喜ばれるプレゼントのひとつが手作りの贈りものです。
身近なところでは手料理や、額やフォトフレームをデコレーションして写真とともに贈るなどが定番の贈りものです。
すこしレベルを上げると、陶芸教室の体験などを利用してオリジナルのコップのプレゼントといった凝ったものであれば、きっと手作りの予想の範囲を超えているので驚いてもらえるのではないでしょうか。
また、もし小さなお子さんのいるご家庭なら、作るのを手伝ってお子さんからのプレゼントをメインの贈りものとするのもいい作戦です。

父の日はプレゼントと一緒にメッセージを


最初の項でご説明しましたが、お父さんは何をしてほしいとうれしいのか?と考えると、日ごろの感謝や労いの気持ちをメッセージに込めて渡されれば、嬉しくないはずがありませんよね。
親子の絆の深さや、信頼されていること、感謝されていること、親として思われていることを感じられるような演出も良いのではないでしょうか。
その意味でもメッセージは素直に感謝の気持ちを込めて、直筆で手紙に書きましょう。
メッセージを添えてお酒をプレゼントするときは、あまりかしこまるとかえって関係性が浅いイメージもあるので、のしはつけなくてもよいでしょう。

ワインボトルや日本酒、焼酎の瓶などはリボンなどをつかい手作りでラッピングするのも喜ばれる演出としておすすめです。

メッセージに含める感謝の言葉
感謝の言葉を含めたメッセージもさまざまな表現があります。
ここではいくつか例文をご用意しましたのでぜひ参考までにご覧ください。
お父さんいつもお仕事お疲れ様。
家族のために頑張ってくれてありがとう。
いつまでも素敵なお父さんでいてください。
いつもありがとう。
お酒やたばこはほどほどに、長生きしてね。
孫たちもおじいちゃんが大好きって言っています。
いつまでも元気でいてください。いつもありがとう。
短くても自分の言葉で感謝を伝えることが大事です。お孫さんからの言葉や似顔絵を添えてもいいかもしれませんね。
父の日について
最後に父の日の起源や、父の日っていつ?という日にちの疑問、一緒に贈るメッセージについて解説いたします。
ちなみに父の日同様、母の日についても知りたい方は、母の日の記事で詳しく説明させていただいておりますので、そちらをぜひご覧ください!
今年の父の日
今年の父の日は6月19日です。
父の日はアメリカ発祥で、ソノラ・スマート・ドッドさんが男で一つで育ててくれた父親の誕生月である6月に教会で礼拝したことがきっかけといわれています。
この時すでに母の日はあり、父の日もあるべきという声から1910年6月19日にはじまりました。
多くの国に父の日がありますが、男女平等の意識が強いフランスでは、同性婚家族への配慮で父、母の呼び方を「親1」「親2」とよぶ法案が下院で可決されたそうで、今後父の日の形も様変わりしていくかもしれませんね。
韓国 | もともとあった母の日に対して父の日がなかったので両親の日とした |
---|---|
ドイツ | キリストの昇天祭という日が父の日のかわりとなっている。
この日はお父さんたちも羽目を外して楽しむよう |
フランス | 男女平等の精神を持つ日とされている。
この理念が拡がり父親が積極的に育児参加する国となっている |
日本では1950年代から父の日が祝われ始めたようです。
ちなみにベストファーザー賞の発表を行っている日本ファザーズデイ委員会は国際的にも前向きな意味を持つことが多いイエローのリボンをかけてプレゼントを贈ることを推進しています。
父の日の日にちとは
「今年の父の日っていつ?」と毎年父の日がいつがわからなくなるっていうことありませんか?
それもそのはず、5月5日は子供の日というように、父の日は毎年同じ日ではないので覚えられないのも無理はありません。
父の日は毎年6月の第3日曜日なので、2019年は6月16日の日曜日が父の日となります。
ちなみに母の日も父の日同様、5月の第2日曜日と決まっているので、今年は5月12日でしたね。
ほか最近の父の日は以下のような日程となっています。
2014(平成26)年 | 6月15日 |
---|---|
2015(平成27)年 | 6月21日 |
2016(平成28)年 | 6月19日 |
2017(平成29)年 | 6月18日 |
2018(平成30)年 | 6月17日 |
2019(令和元)年 | 6月16日 |
2020(令和2)年 | 6月21日 |
2021(令和3)年 | 6月20日 |
2022(令和4)年 | 6月19日 |
2023(令和5年)年 | 6月18日 |
予算はいくら位が好まれる
では日程以上に気になるともいえる、父の日で使われている金額の予算相場はどのくらいでしょう。
数々のアンケートなどでは「3,000円~5,000円」つぎに「4,000円~6,000円」と答える人が多いそうです。
このくらいの金額ですと負担も少ないですし、毎年お祝いし続けたいという気持ちにもなれる、ということかもしれませんね。
ただ、贈る側の年齢も、贈られるお父さんの年齢も幅がありますので、ここではお父さんの年齢に合わせて金額相場の例をご紹介していこうと思います。
40代 | 2,000円~4,000円 |
---|---|
50代 | 3,000円~1万円 |
60代 | 5,000円~1万円 |
70代 | 5,000円~2万円 |
80代~ | 5,000円~ |
お父さんが40代ですと、贈る側が子供の場合まだ若いので相場が低くなりがちです。
お祝いという意味では誕生日などもあるので、父の日の予算はどの世代も下限は低めに抑えられているようです。
逆に80代ともなると贈る側にも金銭の余裕があるので、旅行をプレゼントしたりと金額も大きくなることもあります。
また、男性の場合父の日を忘れがちだったり、予算をあまり割かない人も見受けられる半面、独身の女性はお金に余裕もあり、デパートなどにも男性よりは通い慣れている傾向にあるため、予算は高めとなっているそうです。



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